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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年06月14日

サイト・スコープ紹介(番外編④)LEUPOLD D-EVOスコープ

色々情報追加しましたので作り直しです!!

どうも、皆様お疲れ様です。
今日はかなり風変わりな「N字型」「スコープ」を!
アメリカにある
LEUPOLD(リューポルド)社製
「D-EVO」正式名 Dual Enhanced View Opticの略。
また、よくCMR-Wとあるがこちら
Close Mid-Range Reticle with Wind Holdsとレンズのレティクルの種類のよう?




最初は「何これ?ライト?サーマル?レンジファインダー?カメラ?」というのが感想でした。
これ、ちゃんとスコープです!
まだ、認知度の低く情報も少ないから知ってる人は多くないはず。
なんでこんな変な形をしているかというと・・⬇

このように等倍サイトとの併用により、手動による操作無しで状況に合わせたサイトの選択ができるというもの。
ただ、目線を下にちょっと下げるだけ。

ちなみに上の画像でM4系列に一緒に載ってるドットサイト ⬇

こちら同社の発売している「LCO」サイト
ドットレティクルオンリーですが
対物レンズが強化ガラスなどの類いを採用。NV機能もあり、ドットのサイズが「1MOA」と極小のドットサイト。何より、視野が広い。
最近、このLCOはレプリカ(1万円未満の値段)がちらほら発売されたので認知度は少しは上がってるばず。
D-EVOは同社LCOドットサイトの併用を前提に設計されていますが、他社のサイトでも形状、高さなど条件が合えば使用に問題はありません!

このLEUPOLD(リューポルド) 社は歴史が古く1907年から一家族の小さな経営からスタートしており、今ではライフルスコープを中心とした光学機器を取り扱うアメリカの高級な老店のよう。



基本的に私もサバゲーでは等倍サイトしか使わないスタイルなんですが、やっぱり時々、倍率がほしい場面があったりしたため4倍ブースターで対処したりしてました。
が・・・
正直、ワンタッチと言えどめんどくさい!ということで何か便利なものないかな~?と探した時にこれを見つけました。
姿勢を崩さないで臨機応変に対応できることはサバゲーなどでも活用できる!
こいつのお値段は定価20万。
アメリカ本土のアマゾンなどでも13万円ぐらい。
oh・・・・
日本でお代理店等を通じて買うとするとよく分からないが30万円くらい払わされる。
なんで1,5倍~2倍に・・・
はっきり言って頑張って個人輸入したほうが安いですよ。

ちなみにLEUPOLD社はLCOとD-EVOのセット販売もやってます
日本で買うと50万円「以上」飛びますが・・・
ということで概要説明は以上で。


外箱から行くと


ウ~ン。安っぽい。
SIG社のROMEOタイプがかなり高品質な箱かと
まあ、所詮はただの箱なんで
中身も、こちら説明書とよくわかない紙だけ
なにもない!てか、イルミネーションもないスコープなので何も必要ないだけか。
説明書はこんな感じ。⬇

ちなみに私はスコープのメモリの活用の仕方や意味は実はよくわかっていません!
イルミネーション機能等は一切無い
6倍「固定」スコープです。
ゼロインする際の可動幅も何気に広い!!



外観とサイズはこんな感じ
だいたい全長はエルカンより少し長いだけ。
当然、横幅はかなりある。




そしてこの画像 ⬇
対物レンズが写し出した情報は、次第に少し上に向かって写し出す構造になっといる。
なぜかというと、サバゲーなどでスコープを使う人なら分かるかもしれないが
スコープを覗く際には接眼レンズに対して真っ直ぐ(垂直?もしくは平行といえばいいかな?)に目線を合わせないと、見えないのである。(等倍サイトも言葉的には全く同じではあるが)
それも高倍率になればなるほど。でないと、スコープの黒い外縁しか見えないわけなのだが 

このD-EVO。普通のスコープではなく言ってしまえば見下ろすように接眼レンズを覗くため、
その見下ろす視線に合わせて、やや上向きに設計されている。 

よって、P90などのような特殊な形状やM4とだいぶかけ離れた形状の銃では、スコープが見にくくなる可能性あります。




接眼レンズ上面はかなり薄い1mm程度
上にある等倍サイトの視認性への影響をなるべく軽減させる目的が見てとれる。 ⬇





対物レンズは20径
だが、周りの縁が厚いため大きく見える。 ⬇

・・・・にしても、BB弾で割れそうな、割れなさそうな微妙な厚さの対物レンズである。
後日、アクリル版を切り取って保護カバーをつけるよ!(^^;



さて、このスコープに併用、活用できるサイトの条件ですが
まず、大事なのが等倍サイト自体の高さ
同社のLCOドットサイトは何気に接眼レンズの高さは高い。
この高さをビルトインタイプのサイトで確保するには、ハイマウントは必須である。
私はいつも使うホロサン製T-1サイトの503シリーズでジャスト!
なお、接眼レンズに干渉しない必要な高さは
36mm! ⬇

横幅も変な特殊なものを使用すると干渉などおこすかもしれないが
LCOみたいな大型ドットサイトで問題ないので、「基本的」には気にしなくていいはずです。


覗くとこんな感じ。(写真難しい‼)

実際は、ほんとにこんな感じで見えるますよ! ⬇

(接眼レンズの下にD-EVOが見えるだけで、著しい悪影響は無いんですがね(*_*))



M4につけてみるとこんな感じ。 
横の対物レンズの配置はバッファがしっかりあるため、ライトやレーザーモジュールを装着していても全く問題ない ⬇

(当然だけど、銃口から見て325度のオフセットをとるパーツは影響あるかもよ!)




そして、これにより排他されまSEE ALLのバックアップサイト。今までドットサイトの電池切れなどの時はありがとう。これからはマイナーエマー時は6倍スコープで頑張るよ。


とこんなスコープですが
これレプリカが出るかな?
出ても2,3万円はしそう・・・・

2017/11/11時点
少数生産ではあるものの
レプリカが最近発売確認
お値段35000円くらいと予想通り
表面は荒いようだがその他の使用は不明です。



また、専用キルフラッシュ等は無いが
どうやら、ぴったりなサイズのレンズカバーが36mmらしい
https://twitter.com/nanaroku76/status/792102325829574656
       
  


Posted by Villa  at 23:53Comments(0)サバゲー