2017年06月07日

実銃対応サイトって?

ちょっと追加、更新のため再投稿しました
実銃対応サイトって?
サイトってなんぞ?ホロサイト、ドットサイトの違いって?ってのは過去にも沢山ありますのでそう言ったのは省きます。

まず、よくネットで
「エアソフト用」「実銃対応」なんて見ますが
なにが違うの?って所から
価格がまず違うのはもちろんですが
始めに言いますと
実銃対応=本物
レプリカ=すぐ壊れる
でありません!
レプリカでも実銃対応はあります

例を挙げると エイムポイント社の出すT-1タイプですが、
他社の大手が出す実銃対応の立派なサイトも形状がT-1サイトに似ているだけで
T-1タイプXX社サイトなんて名前で売り出されたりします。


また、言われるのが
実銃対応=頑丈
なんて人もいますが

考えてみてください。レプリカでもアルミ製などでちょっとやそっとじゃ曲がりませんし、安全上、今のサバゲーフィールドでは基本的に頑丈さが必要になるような過酷な環境ではゲームは行いません。
実物のサイトでもレンズに当たれば普通に割れます。

だったら安いレプリカでいんじゃない?(^o^)
となるといつかこれがまた失敗します・・・

実物(オリジナル)含めて、実銃対応のサイトで
根本的に違うのは
反動等でレティクルにズレが起きるかどうかと防水性能です。

エアソフトだと要らなくない?ってありますが
例えば、ガスガン、マルイ次世代をはじめとしたリコイルガン、他にも動いている時、エアガンを運んでいる時などにも安いものだとレティクルは次第にズレが生じています。

実銃対応モデルはクリック調整ネジを固くしたりするなどし、そういったレティクルのズレを軽減させています。

実銃対応モデルの多くの傾向としては
省エネ(バッテリー数百〜数千時間持つ)や防水機能(そこまで必要ないが)があります。

この防塵性能、防水性能については実銃対応サイト、スコープのみならず、スマホ、ノートPC等多くに
「IPXX」という表記で表します。
下記引用ですが
-------------------------------------------------------------------------------------
防塵性能等級一覧

IP0X:無保護
IP1X:直径50.0mmの外来固形物まで保護(手など)
IP2X:直径12.5mmの外来固形物まで保護(指先など)
IP3X:直径2.5mmの外来固形物まで保護(工具やワイヤーなど)
IP4X:直径1.0mmの外来固形物まで保護(ワイヤーなど)
IP5X:粉塵が内部に侵入せず、若干侵入しても正常運転を阻害しない
IP6X:粉塵が内部に侵入しない
-------------------------------------------------------------------------------------
防水性能等級一覧
IPX1
滴下する水に対する保護を規定している。滴水試験装置で1[mm/min]の水の鉛直滴下を10分間実施し、機器への浸水がないことを確認する。防水性能を規定した電気機器においては、もっとも簡易な防水性能である。

IPX2
15°傾斜した時落下する水に対する保護を規定している。滴水試験装置で3[mm/min]の水の滴下を、電気機器を15°傾けて実施する。各方向から2.5分間ずつ、計10分間の散水試験を行う。

IPX3
噴霧水に対する保護を規定している。オシレーティングチューブまたは散水ノズルを用いた散水装置で、各散水口あたり0.07L/minの水量をもって、鉛直方向から両側60°までの角度で10分間散水を行い、浸水がないことを確認する。

IPX4
飛沫に対する保護を規定している。同様の散水装置を用い、各散水口あたり0.07L/minの水量で、あらゆる角度からの散水を行い、最低5分間の散水で浸水がないことを確認する。

IPX5
噴流水に対する保護を規定している。φ6.3の放水ノズルから放出される12.5L/minの水流を、あらゆる方向から、外皮表面積1m2あたり1分間、延べ3分間以上の散水を行い、浸水がないことを確認する。

IPX6
波浪に対する保護を規定している。φ12.5の放水ノズルから放出される100L/minの水流を、あらゆる方向から、外皮表面積1m2あたり1分間、延べ3分間以上の散水を行い、浸水がないことを確認する。

IPX7
水中への浸漬に対する保護を規定している。水深1mの水槽に、電気機器を30分間没し、浸水がないことを確認する。
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と細かくありますが、日本のサバゲーなんて、IP45以上あればいいので
防水、防塵性能がしっかり表記あれば、いちいち気にしなくても大丈夫です。



値段については
実物は10万以上といったレベルですが

実銃対応でもレプリカということからか
実は10000円代から買えちゃったりします。
よって、5000円~10000円のレプリカを買って失敗してまた、別のサイト買うくらいなら
いっそ安定性ある実銃対応をちょっとふんばつしたほうが懸命な場合があるかと(^^;




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Posted by Villa  at 05:19 │Comments(0)サバゲー
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